デジタル変革の進展、グローバル競争の激化、企業間の合従連衡など、企業を取り巻く事業環境は日々刻々と激しく変化しています。このような中、企業は株主、顧客、従業員等ステークホルダの支持を獲得しつつ、ビジネスの維持・拡大による企業価値の最大化を実現する、バランスのとれた経営が求められています。そして自社のコア事業を明確に定義し、当該領域で一つ上の次元のパフォーマンスを実現する継続的な変革のための戦略策定と、その展開力が必要不可欠となっています。
AMBCは、デジタル変革の果実を先取りして企業価値最大化と競争優位性を確立する経営戦略・事業戦略の策定と、戦略の具体化に向けた施策の定義と実行計画の作成をご支援することで、企業の変革をともに成し遂げます。
経営戦略・事業戦略に基づくデジタル変革には、問題を解決する的確なソリューションのデザインと、そのタイムリーな展開が肝要です。
AMBCは、ビジネスとテクノロジーの融合を正しく理解し、変革に伴うリスクを管理しつつ、ビジネス成果を迅速かつ確実に実現するソリューションを確実にお届け致します。
デジタル変革の実現には、適切なITソリューションの導入に加え、ビジネスプロセスの変革、つまりビジネスをプロセスに分解し、あるべき姿をゼロベースで見直し、プロセスを最適な形へ再構築する取り組みが必要となります。それに伴い企業組織も変化が必然となり、組織が変化に対してどんな現象を生じ(What)、その現象はなぜ生じるのか(Why)、そのエネルギーをどう制御し建設的に使うか(How)を考え、変革を再現性ある制御可能なものとしてとらえる力が求められます。AMBCは、リーダーシップ、コミュニケーション他の戦略理論を組み合わせ、デジタル変革のためのBPRとチェンジマネジメントを着実に実装いたします。
デジタル変革では、経営のスピード化が求められ、ビジネスの選択と集中による企業価値向上と経営戦略の具現化に、M&Aが有力な手段の一つになります。M&Aの実施では、企業価値を適切かつ利害関係者が理解し納得し得る形で評価する必要があります。AMBCでは、案件の企業価値評価の目的を正しく理解し、 DCF法、時価純資産法、類似会社法など、目的に合った手法を用いて評価することで、売り手と買い手との情報の非対称性を回避し、 M&A実施のリスクを低減いたします。
一般に、大規模システム開発プロジェクトの実行は容易でなく、プロジェクト管理では納期、品質、コストの重点管理指標をベースに、それぞれのバランスに配慮した推進が肝要です。またPMOの編成において、発注(ユーザー企業)側は、プロジェクト管理のスキルや経験、人的リソースが不足するケースが多く、かつ開発ベンダー側で用意するチームは、ベンダー側の立ち位置に基づくプロジェクト管理であって、ユーザー企業にとって本来あるべき解決策を提示できていないケースが散見されます。
AMBCのPMOサービスでは、これまで蓄積した数多くのITプロジェクト経験から得た経験・知見、及びPMBOKなどの標準メソッドをもとに、専門性の高いコンサルタントが顧客企業の全体像を見据え、顧客企業の立場にたったプロジェクト推進をおこない、プロジェクトを確実に成功へと導きます。
複雑化した現在のビジネス環境において、ITシステムは企業のほぼすべての業務のオペレーションを支えるに至っています。そして適切な機能・品質を備えたITシステムを、適切なタイミングかつ適切な費用で導入することは、最も重要な経営課題のひとつです。AMBCは、オブジェクト指向型ソフトウェア開発に関わる業界最高レベルの技術知識と、多種多様な業界に関わる業務知見を駆使することで、顧客企業がデジタル変革に対するビジネス目標を達成する革新的なITシステムの開発をご支援いたします。